洋楽カッコいいし英語喋れたら最高と思って、いざ勉強を始めてると全然分からない。
海外のドラマや映画が大好きで英語を勉強しようと思ったけど、全然やる気が出ない。
英検やTOEICのための勉強をしているけど点数が全然伸びない。
英語の悩みは様々ですが、今回は試験や資格取得に向けた勉強方法について4つご紹介します。
この記事を読むと
・試験の為の英語の勉強方法が分かる。
・資格取得のための英語の勉強方法が分かる。
・英語好きで勉強しているけど点数が全然伸びない時の対処法。
・今の勉強のやり方に飽きた人への新しい勉強方法。
・英語の伸びが停滞している時の解決方法。
・教材の正しい選び方が分かる。
”会話の英語”と”勉強の英語”は違う
会話の英語の伸ばし方と勉強の英語の伸ばし方は違うと聞いたことはありませんか?私も実はそう思っています。その根拠として、実際オーストラリアへ行った時に今まで学んできた英語を全然発揮できなかった経験があるからです。
会話の英語の伸ばし方:
勇気を出す、間違えてもいいから話す、積極的になる、よく質問されることを前もって用意しておく。日常会話の英語に慣れる。
勉強の英語の伸ばし方:
問題の形式になれる、単語を覚える、練習問題をひたすらこなす、接続詞を軸にして長文読解を解けるようになる、試験用の英語耳を作る
今回は”勉強英語”の伸ばし方を紹介します。
勉強英語の伸ばし方
①問題の形式になれる ②単語をひたすら覚える ③長文読解のために接続詞マップを作れるようになる ④試験用の英語耳を作る
この4つが勉強英語のために必要な要素となります。
これさえ押させてればリスニング、読み書き、長文読解ができるようになるので
ぜひ最後まで見てくださいね。
①問題の形式に慣れる
これは試験や資格取得のための大きな基本となる部分です。実際に英語が話せる人でも試験の形式に慣れていなければ点数が悪かったり、解くのに時間がかかってしまいます。逆を言うと、この部分こそが英語を話せる人と戦えるポイントなのです。
問題の形式に慣れるためには過去問や公式問題集などを解きましょう。
入試などの試験は過去問を解くのが一番です。
資格勉強は過去問と公式問題集をひたすら解きましょう。
資格勉強用のテキストの選び方
1. 「試験名 教材 おすすめ」と検索してくだい。Google、twitter, instagram, TikTok, YoutubeでOK
2. 最低でも10個の記事または投稿をみる。
3. その中で一番多く紹介されていたテキストが「点数が取れる教材」です。
└実体験があると尚良いです。
※ 一番多くな挙げられてなくても投稿内容を読んで自分に合いそうだなと思えばそれを使ってOK!
最強のテキストは、一番多く紹介されていて実体験も書かれており、その内容が自分にしっくりくるものが最強なテキストと言えるでしょう。
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②単語をひたすら覚える。
単語の意味が分かれば文法が苦手でもなんとかなることが多いです。
しかし、単語が分からないと高得点への道は遠くなるでしょう。
試験は○か×かのように正しい答えがあります。
会話の英語であればなんとなく伝わることも、試験では通用しません。
単語はできるだけ多く覚えましょう。
どんな単語を覚えたら良いのか、どんな教材を使ったら良いのかは
資格勉強用のテキストの選び方を参考にしてみてください。
初心者〜中級向けのオススメは、
英単語+類義語(英語)+例文(英語)+意味の説明(日本語)で書かれているものです。
特に、類義語と例文が英語で書かれている単語帳はオススメです。
③長文読解のための接続詞マップを作れるようになる
特に長文読解が苦手と感じる方は多いのではないでしょうか?
せっかくリスニングや選択・穴埋め問題で点数が取れても、長文読解で足を引っ張っているようでは高得点は目指せません。
そこで長文を早く読み解き、正解を見つけやすくする方法をご紹介します。
それは接続詞マップを作ると言うことです。
( TikTokでも紹介しているのでぜひ見てください。)
接続詞マップとは、長文の接続詞にマークをつけていき、
全体的に見ると文章の構成が地図として現れて回答を探しやすくなる方法です。
長文の答えって実は接続詞の近くにあったり、接続詞が鍵となる事が多いです。
順番としては、問題読む⇨長文の接続詞にマークをつける⇨問題を思い出すように目を通す⇨接続詞に注意しながら答えを探す。
上記のやり方が、初級〜中級者が効率的に最短で解ける方法ではないでしょうか。
④試験用の英語耳を作る
日常会話と試験のリスニングは違うジャンルと言っても過言ではないほどです。
特に初級〜中級の方だとこれは絶対に分けて勉強すべきです。
なぜなら、日常会話では目で状況を掴める事によって相手の言いたいことを予想できます。また、スラングを使う方もいたり、大体話題に上がる事は自分に関係していることが多いです。例えば、「どこから来たの?」「趣味は?」「日本にいたときは何をしてたの?」と自分に対して質問してくれる事の方がほとんどです。
しかし、試験のリスニングとなると、知らない人達の会話を聞いたり、いきなりどこかの校内放送が流れたり、天気予報や電話でのやりとりがあって、自分に無関係のことが多いです。
対策方法としては、その試験のリスニングの形式に慣れるための耳を作ることです。
例えばTOEICだと知らない人たちが話している日常会話の中から解答することが多く、英検は級が上がるほどアカデミックになったり、IELTSも比較的アカデミックな内容が多いです。
このようにその試験のリスニングの特徴をしっかり理解して、それと似たような英語を聞いていきましょう。
試験別リスニングの対策のオススメ TOEIC:アメリカ英語での日常風のやり取りが多いので、オーディオブックで物語の音声を読み聞かせのような形で聞くのがオススメです。 英検:アメリカ英語で日常風と上級となるとアカデミックな内容が多いので、上記のオーディオブックの対策プラス、アカデミックな単語も聞き慣れると言う意味でABCニュースを聞くのがオススメです。 (ABCニュースはアメリカの情報番組で政治経済や社会問題を取り上げています。) IELTS:イギリス英語でアカデミックない内容が多いので、BBCニュースを聞くことをオススメします。(イギリスの情報番組でラジオ感覚で聴けます。) ※ABCニュースもBBCニュースもアプリさえダウンロードしてしまえば無料で聞くことができるので、通勤通学の時にオススメです。
まとめ
会話英語と勉強英語は対策の仕方が異なるので、
下記を意識しながら試験に備えましょう!
①問題の形式になれる
②単語をひたすら覚える
③長文読解のために接続詞マップを作れるようになる
④試験用の英語耳を作る
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