SNSやYouTubeなどが発達し、成功したりお金持ちになっていく10代20代が増えている。
それを見て、若いうちの成功に対して自分も!と焦っていた。
今の私はコロナの影響で海外へ行くこともできず、自分のライフプランから遅れているのも事実。
しかしこの時間が「自分を基礎から作り上げていこう」という大切なものになった。
10代の自分は人生の攻略法を見つけようと、検索したり本を読んだり情報に飢えていた。
怪しいそうな人もチャンスと感じてしまい信じて3万円を失ったこともある。
今考えればいい勉強になったけど。
自分の可能性は無限大でなんでもできると思っていたので、色々試した。
・日本語の先生をしようとしたが集客ができず結局一回もレッスンできずに終わった。
・ラジオ配信もしていたが、怪しい大人が私を利用しようとしてることに気分を悪くしてやめた。
・noteというサイトでコラムを発信、発売してたが続かなく終わった。
その後、とりあえずどこかで働かなければと思い、興味のありそうなところに応募するが全滅。
それも当たり前だった。
当時の自分には、客観的に見て何もなかったから。
高卒で英語はできるけどネイティブってほどでもないし、ビジネスレベルってほどでもない。
希望の仕事に必要な資格も経験もない。
自分はなんでもできるって気合いだけで応募していたので落ち続けていた。
色々頑張っているのになぜ認めてくれないんだ。。。
って思っている時に足りないことってきっと客観性なんだと思う。
つまり、自分を他人の立場から見た時に、目にみえる特徴や強みはあるのか?ということ。
実績やスキルはあるのか?ということ。
そのことに気づいた私は、自分自身の中にあるスキルや強みを→目にみえる資格や実績にすることにした。
・営業職で入社1年も経たないうちに月1000万円を2ヶ月連続で達成(税別)。
・TOEIC815点→その後、アメリカ大学の入学レベルまでに引き上げ。
・TikTokのフォロワー1万人。
・エクセルやAOスキル
・英語を使う仕事に就いた→ビジネスシーンでの英語の使用。翻訳やメールの作成、スピーキングも。
・アメリカの大学に入学。
・ブログで収益が得られるようになった。
上記は全てコロナ期間で得た私の資格や実績。
今まで何もなかった私にしてはすごく成長したと思う。(ありがとう自分!)
最近はアイドルやスポーツ選手、インフルエンサーの影響で、若くして成功するということが昔ほど珍しいことではなくなっている。
それもあり私は焦っていた。私も早くなりたい自分になりたい。理想の生活をしたいと。
若いうちに成功するのは相当な努力もあるし、それに伴う痛みもある。
それなのに私はなりたい自分だけを見て勢いや気合いだけで進んでいた。
過去の私に会えるのであればこう話をかける。
焦るのもわかるけど自分自身を客観的にみることで、今の本当の自分の市場価値(自分のスキルや実績の世間的な価値)がわかる。
市場価値が分かったら理想から→今の市場価値を逆算してみると成長スピードが早くなるよ!
コレをやったらなんだか成長するスピードが早くなった気がする。
初めてのコラムですがいかがでしたか?
私は自分に言い聞かせるように書きました。
みんなの何かの役に立つと嬉しいです。
今日も見てくれてありがとう!
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