【選択肢を増やす】家賃・食費も全部無料!海外で過ごす方法

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留学行きたいけど、お金がない。
お金がないけど海外行きたい!
ワーホリ行きたいけど滞在費を安くしたい!


そんな悩みを解決する方法を今回はご紹介します。

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この記事を読むと

・少しのお金で海外へ行ける!
・海外での滞在費を安くすることができる。
・無料でホームステイができる方法が分かる。
・海外の農業を体験できる。

オーストラリアでお金に困り果てた

なけなしのお金で行ったオーストラリア。
現地についてすぐ残金が6万円になり、その日を食い繋ぐのでいっぱいいっぱい。

そんな中、アルバイト先の社長が従業員と少し揉めて、
裁判の話が進んでしまうことに。そして、社長はその会社を畳むことになりました。

「え、私は?」と一瞬思いましたが、全て覚悟の上でオーストラリアに来ていたので
「そんなこともあるか〜。これからどうしようかな〜」とフワフワしてました。

そんな矢先に目に入ったのが、
タスマニアはオーロラが見れる という情報。

「なけなしのお金でせっかく海外に来たんだ。
やりたいこと全部やって帰らないとここに来た意味がない。」

と言うことで、私のタスマニア行きが決定しました。

手元のお金は6万円

銀行口座を確認するとそこには6万円の文字が。。

タスマニア行きの飛行機代が約2万円、と言うことは残り1年以上を過ごすのに4万円か。
少ないな。。。ていうか、少なすぎる。
(少ないどころじゃないでしょ!笑)

なんとか節約できる方法はないのか。

そう探して見つけたのがWWOOFだった。

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無料でホームステイができるWWOOF

ーどうやってWWOOFという制度を見つけたかは覚えていない。ので、省略!ー

WWOOFは海外で無料でホームステイする代わりに、そのお家が営んでいる農業をお手伝いするという制度だ。

「私は労働力を渡すから、あなたは住む家とご飯をちょうだいね。」というのが成立するということ。
具体的な内容としては、本格的な農作業もあったり、そのお家の家事や家庭菜園を手伝うという仕事内容も幅広い。(ファームステイと言われることもある。)

私は田舎で育ち、広い畑でのびのびというかゴリゴリに鍛えられてきたので
農作業をするのは苦ではなかった。

私のWWOOFのステイ先は

実際のステイ先。

スマニアのデボンポートという場所にある、老夫婦が哀れな私を引き取ってくれることに。笑

(WWOOFというのは第三者が介入することはなく、私と受け入れ先で直接やりとする。)
このおじいちゃんがすごくチャーミングでいい人だなとメールの文章から伝わってきた。

到着して空港まで迎えにきてくれたおじいちゃん、すごく優しかったー!

自宅に到着してこのステイ先での仕事内容を説明された。

・家周辺の落ち葉掃除。
・牧場のフェンスの修理。
・羊や馬のお世話。
・芝刈り。
・暖炉の薪の追加。

今まで田舎でバキバキ鍛えられた私にとってはどれもお家のお手伝い感覚でできるものばかり。

ラッキーと思いながら早速落ち葉掃除をすることになるんだが、、、、、

お家デカすぎ!!!!!!!!

なんでお家に、池も水路も、山も、牧場もあるんだよ!!!!!

考えてみれば、お家の門をくぐって玄関までがやたらと遠かった。
朝の新聞も車に乗ってポストまで行くらしい。

ということで一日では到底終わらないこの落ち葉たち。
毎日エリアを決めてやることにしました。

そんな感じで一人楽しく、自然の中でワーキャー言いながら仕事してました。

WWOOFの登録方法

警戒心を故郷に忘れて、人間界に馴染んでしまったカンガルー。

ここからは実際のWWOOFの登録手順を紹介!

  1. 「〇〇(行きたい国) WWOOF」で検索し専用サイトへ。

    例えばオーストラリアだと「Australia WWOOF」
    オーストラリアWWOOFの専用URLはこちら
  2. 会員登録する。
    この時にメンバーシップとして料金が発生する。
    1名の2年間→70オーストラリアドル。(日本円にして約6300円ほど)
    2名または家族の2年間→120オーストラリアドル。(日本円にして10700円)
    ※メンバーシップ期間は2年あるが、VISAの期間も確認する必要がある。
  3. オーストラリアのホストが記載されているリストを受け取る。
    私の時は、紙のリストかオンライン上のリストか選べたような気がする。
    早く滞在先を決めたかったのでオンラン上のリストにすることに。
  4. ステイ先を選びコンタクトをとる
    たくさんのホストがリストアップされており下記の事が記載されている。
    家族構成、誰がそのお家に住んでいるのか、仕事内容、自宅の場所、生活環境、周辺の施設やお店の情報、ホストからのメッセージ、メールアドレス、(電話番号も載ってた気が。。)など。

    ステイ先を選んだら、実際にホストにメールでコンタクトをとる。
    私の場合は、ホストに連絡してから現地に着くまで大体1週間ほどだった。

ホスト選びのポイント

実際にホストマザーと一緒に作ったマドレーヌ。

ホスト選びのポイントは人によって異なるので、今回は私目線でのポイントを紹介!

・お家のことを手伝って欲しいと書かれている
┗あまりにも本格的な農作業、つまり農業で生計を立てているご家庭だと大変そうだなという甘ったるい気持ちから、あまり作業量の少ないところがいいと考えるように。
しかし、お家のことを手伝うということは、一つのことではなく色んなことが経験でき、海外の田舎生活ならではのことができる。

ホストの趣味を見る
┗私は料理が好きなので、海外の料理を一緒に作りたいなぁと心に秘めた夢がありました。
ホストリストにはメッセージの部分に趣味なども書かれているのでそれを見るのもいいかも!
一緒にミートパイを作ったり、お菓子作りをしたりとすごく楽しかったー!!!

(他のホストのメッセージ見てると、「休日には一緒にサーフィンしよう」と書かれているのも!
クゥー!サーフィン好きにはもってこい!)

ステイ先の場所をGoogleマップで調べる
┗私は住所が書かれている気になるホスト先は全てGoogleマップの写真ビューで街の様子などを見ていました。実際に来てみてギャップを少なくするためにもおすすめ!
あとは、周辺にどんなお店があるかとか、行きたい場所がある近くのホスト先にするのもいいかも!

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まとめ

羊の出産初めてみた!その時の子羊!

・海外で安く過ごしたいならWWOOFがおすすめ
・WWOOFは会員費用の約7000円弱を払えば登録できる。
・WWOOFは実質無料でホームステイができる。
・ホスト選びには目的に合わせていくつかポイントがある。

今回も見てくれてありがとうございました!

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