LaLaさんが紹介していたファームステイ、とても気になっているのですが
英語話せなくても大丈夫なんですか?
以前私が、紹介したファームステイですが思った以上に反響が良かったので
今回は頂いた質問に答えていきます!
この記事を読むと
・英語が話せなくてもファームステイOKな理由が分かる
・ファームステイでの英語の伸ばし方が分かる
・むしろ英語話せないならファームステイで伸ばそう!
ファームステイとは
ファームステイとは無料でそのお家に泊めさせて頂く代わりに、
農業をして働くということ。
そのシステムを運営しているのがWWOOFという団体です。
登録費用の約7000円(国によって異なる)はかかってしまいますが、食費、光熱費、宿泊代は無料です。
詳しくはこちらのブログで解説してます。
130カ国のステイ先があるので気になる国に滞在してみよう!
ファームステイで英語話せなくても大丈夫?
結論からお伝えすると、「はい、大丈夫です!」
ただし、日本語ばかり話さず英語で何かを伝えようとする姿勢や気持ちは大切です。
私もWWOOFを使ってファームステイをした時は、ほとんど話せない状況でした。
むしろ聞き取りも難しい状態でした。
しかしホストのおじいちゃんおばあちゃんは、一生懸命何かを伝えようとする私に対して
しっかり耳を傾けてくれ、できるだけ簡単な英語を使ってやり取りをしてくれたんです。
もしかしたら、英語話せないとダメ!という受け入れ先もいるかもしれません。
ただWWOOFに登録している受け入れ先は、私たちが「語学を勉強しに来ている・異文化を体験に来ている」と理解している方がほとんどです。
そして、そういう方々のお手伝いしたい、いい体験をして欲しいと思っている方が多いです。
ファームステイで英語を伸ばす方法
ファームステイでは英語を話せない人に優しいホストが比較的多いです。
だからこそ!この機会に英語を伸ばせるようにしましょう!
✔︎ファームステイで英語を伸ばすポイントは一つ
とにかく話してみよう!口から英語を発してみよう!
「自分の英語が伝わるか心配で怖くて話す勇気が出ない。」
「頑張って話してみたら、は?って聞き返された。」
私もこの道を何百回と通ってきました。
ファームステイのいいところは頑張って話そうとしてくれる人に対して、真摯に向き合ってくれます。
そして日常生活で本当に使う英語を学ぶことができます。
私はこのファームステイで話す勇気が身について、
昨日覚えた単語を使ってみようかなとチャンレンジできるようになりました。
せっかく24時間英語の環境に入れるのであれば、どんどんその環境を活かしてみよう!
ホストを決める際の注意点
✔︎趣味で農業をやっている
農業でお金を稼いで生活をしている、つまり農業をビジネスとして営んでいる受け入れ先は
語学勉強よりもお仕事のお手伝いをできる人を求めています。
もしみんなが英語の勉強したい!異文化を体験したい!と思っているのであれば避けた方がいいかもしれません。
※農業をビジネスとしてやっている受け入れ先でも、すごくフレンドリーでお休みの時は一緒にどこ連れてってくれる方もいます。
✔︎リストの紹介文を見る
趣味で農業をやっているかどうかを見分けるには、WWOOFの受け入れ先リストの紹介文のところに書かれています。(リストは登録したら見ることができます)
そのほかにも、みんなにどういうお手伝いをして欲しいのかも書かれています。
ホストの個性もその文章から伝わってくるのでよく見ることが大切です!
翻訳機にかけてしっかり内容を見てみましょう。
✔︎今まで受け入れたことがあるかどうかを見る
大体のホストはリストの紹介文に、今までどれくらいの人を受け入れてきたか、受け入れたことはあるかどうかが書かれています。
オススメは受け入れ実績の多いホストがいいでしょう。
なぜなら受け入れることに慣れており、みんなの困り事などを理解していることが多く、何か起こる前に対処してくれることができるからです。
例えば、受け入れ先がとても田舎にあり、空港からお家までの経路が複雑かつ交通機関の本数が限られている場合、みんな初日からとても困りますよね。
慣れているホストだと「もしあなたが土曜日に来るんだったらバスはこの時間は通っていないから空港まで迎えに来るから待っててね。」など、提案をしてくれるはずです。
※こちらもホストによるので注意が必要です。
ホストとの連絡では必ずこれは伝えておこう!
リストから気になるホスト先を選んだら早速連絡を取ってみよう。
連絡先はリストに載っていてメールがオススメです。
✔︎英語を勉強中だと伝えておく
まずみんなが英語を勉強中ということを先に伝えておこう!
受け入れ先もみんながどれくらい英語を話せるか気になっているはず。
それによってメールの文章を理解しやすいものに変えたりしてくれるホストもいます。
もしホストが英語を話せる人がいいのであれば、その時点で断ってくれるはずです。
現地についてから困るよりも先に断ってくれる方が助かりますよね。
✔︎仕事内容を改めて確認しておく
ごく稀に、リストに書いている仕事内容と実際のお仕事が異なる場合があります。
シーズンによってできる仕事とできない仕事があるので、その辺りもホストを決める前に必ず確認して現地に行って困らないようにしましょう。
✔︎初日の受け入れ先までの交通機関を共有しておく
もしみんなが日本から直接、その国のホストのお家へ行くのであれば、
飛行機の便のスケジュール→着いてからの電車・バスのスケジュールを共有しましょう。
なぜなら、ホストもみんなのスケジュールを理解できるし、例えばその日がその街でお祭りなどあった場合交通機関が停められていたとしても、現地の受け入れホストなら知っているはずなので事前に教えてくれるはずです。
ホストが何でもやってくれるとは思わないように、自分で取り組む姿勢で準備しよう!
まとめ
・英語が話せなくてもファームステイはできる!ただし、英語で伝えようとする姿勢は必要。
・24時間英語の環境で、とにかく話してスピーキングを伸ばそう!
・英語が話せないことを事前に伝えておく
・リストの紹介文から自分に合うホストを見つける。
・事前連絡では、英語は勉強中ということを必ず伝える、仕事内容を確認するなど現地に行ってギャップを感じないようにするために対策しよう。
ありがとうございました!
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