【日本語話せる事が条件】学費免除+お給料ありでアメリカの大学へ行く方法

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海外の大学に進学したいと思っているけど、お金が。。。。

現地の学校に通いながら日本語を教えることで、学費や生活費が免除になる制度があるよ!

今回は私たちの武器である日本語を使って留学費用を免除できる方法をご紹介します。

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この記事を読むと

・海外留学の選択肢が一つ増える。
・大学院の費用を免除で海外の大学に行ける方法がわかる。
・日本語を生かして海外大学へ行ける方法がわかる。

その名も「ALLEX FOUNDATION」

引用:https://www.allex.org/jp/scholarships-for-teaching-japanese

今回はこのALLEX FOUNDATIONという団体をご紹介します。

彼らはアメリカの大学の授業を費用免除で受けれるプログラムを用意しています。

1988年から230以上のアメリカの大学でアジア圏言語のプログラムを設立させてきた実績があります。
今年が35周年!

プログラムにも大きく分けて2つのパターンがあり、両者とも学生としてor日本語講師としての選択肢があるのでご紹介していきますね。

パターン1:TAプログラム(Teaching Associate Program)

✔︎学費や生活費
・大学または大学院の学費、そして食費や住居費を免除できる。

✔︎学位について
・アメリカの修士号を取得できる
・アメリカの修士号を取得後→博士課程へ進学できる
・アメリカで2つ目の学士号を取得できる→修士課程へ進める

✔︎キャリアに活かせる
・「アメリカの大学で日本語を教えていた」という実績ができる。
 →日本語教師を目指す方はこの実績は大きい。

パターン2;フェロープログラム (Teaching Fellow Program)

✔︎学費や生活費
・大学または大学院の学費、そして食費や住居費を免除できる。

✔︎学位について
・将来アメリカで修士課程へ進学できる
・すでに修士課程を持っていて博士課程へ進学できる

✔︎キャリアに活かす
・英語力を伸ばして将来の選択肢を広げる
・日本語を教える方法と経験を積むことができる
 →アメリカの大学で日本語を教えたという実績ができる

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学位の一覧はこんな感じ

次に行く前に、ちょっとストップ!
先ほどから修士課程や学士など言葉が出ていて混乱している方へ。
こちらが学位の日本語と英語の一覧です。

頑張って作ってみたよ。私も海外大学調べるときに混乱してたから。

TAプログラムとフェロープログラムの共通点

日本語講師としての活動が共通しています。

✔︎日本語プログラムの新設
✔︎日本語プログラムの運営と維持
✔︎ALLEX生以外の日本語プログラムの運営補佐

TAプログラムとフェロープログラムの違い

引用:https://www.allex.org/jp/scholarships-for-teaching-japanese
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パートナー大学も多い

もしかしたら皆さんのアメリカで行きたい大学もパートナーかも!?
下記からご確認ください。

パートナー大学一覧

応募資格

残念ながら皆さん全員が行けるわけではありません。
しっかり条件や審査があります。

✔︎学歴
・国内外の4年生大学(学士課程)を卒業している、または派遣年の春に卒業予定。

✔︎言語能力
・日本語を第一言語とする者と同等のレベルである。
・英語力の目安は下記の通り。
 TAプログラム(修士・学士): TOEFL iBT 80 / IELTS 6.5
 フェロープログラム : TOEFL iBT 60 / IELTS 6.0

✔︎どんな人材が求められている?
・日本語を教えることに対して高いモチベーションがある
・チームとなって活動できる協調性のある方。
・学生と日本語講師の両立をさせることに責任を持つことができる。
・物事を臨機応変に対応できる方。

注意:授業料などは免除。しかしプログラム参加費用がかかる

一番の注意点なのが、プログラム参加費用がかかることです。

✔︎TAプログラム(2年間)費用
・$12,750 USD*:ALLEX TAプログラム参加費
・$5,750 USD**:日本語教育研修プログラム授業料

✔︎フェロープログラム(1年間)費用
・$6,800 USD*:ALLEXフェロープログラム参加費
・$5,750 USD**:日本語教育研修プログラム授業料

比べてアメリカの大学を通常費用で行くとかなりかかる。。

引用:https://www.allex.org/blog/how-much-does-it-cost-to-study-in-the-us-japanese

大学にもよりますが1年間でおおよそ100~300万円の違いが出ます。

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私がALLEX FOUNDATIONを選ばなかった理由

1. 参加費用が払えなかった
 学費が下がるとは言え100万前後する参加費用は考えもの。
 もっと良い選択肢がないか考えるきっかけになりました。

2. 高校卒業でALLEX FOUNDATIONは参加できないから。
 見てみたら少なくとも4年生大学を卒業しているか卒業見込みの方が対象。
 高卒の私には無理だ。。。。

上記の理由からこのプログラムを諦めました。

オススメの方は

1. 4年生大学を卒業してるか卒業見込みの方。

2. 100万前後プラス諸々費用を払える方。

3. アメリカの大学院へ進学を考えている方。

4. 将来日本語教員として働きたい方。

5. 二つ目の学位を取得したい方。

まとめ

・日本語を教えながらアメリカの大学の授業料を免除できるプログラムがある。
ALLEX FOUNDATIONのプログラム内容がわかる。
・TAプログラムとフェロープログラムの違いがわかる。
・プログラム費用、応募資格、パートナー大学についてわかる。

気になる方はオンライン説明会も定期的にやっているようなのでぜひチェックしてみて下さい。
オンライン説明会

ありがとうございました!

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