海外の大学へ行きたいけど、学費が払えない。
英語で授業を受ける大学へ行きたい。
アメリカの大学へ行きたい。
そんなあなたにはUopeopleがピッタリ!
この記事を読むと
・無料でアメリカの大学へ行く方法がわかる。
・世界中どこにいても通える通信大学について分かる。
・University of the people (Uopeople)の入学方法が分かる。
・University of the people (Uopeople)の卒業基準が分かる。
・University of the people (Uopeople)の実際の費用が分かる。
大学ランキングや就職支援についてはこちらの記事を!
アメリカの無料の大学:University of the People
この記事を読んでいる方は海外留学に興味のある方なはず。
そして色々調べていくと分かることですが、学校や大学と宣伝していても正式な単位が取れないところも多々あったり。
せっかく時間をかけて勉強するなら正式な単位が取れる方が絶対いい!
ということで、今回はアメリカ政府認定の正式な大学の単位が取れるUniversity of the peopleをご紹介!
Univerisity of the peopleとは通信制の大学で、世界各国に生徒がいます。そしてその授業料は無料!しかも単位がアメリカ政府の認定を受けているため、正式なアメリカの大学を卒業という称号がえられます。生徒はもちろん教授も色んな国の方がいます。
完全に通信制(オンライン)の大学なので日本からももちろん、世界中インターネットがあるところであればどこからでも通えます。
編入もできるので詳しく知りたい方はこちら
専攻は何がある?
修士号 Master’s degree
経営学:Business Administration (MBA)
教育学:Education (M.Ed.)
情報技術学:Information Technology (MSIT)
修士号は4年生大学の後に学ぶものなので、すでに大学を卒業している方向け。
学士号 Bachelor’s degree
経営学:Business Administration
健康科学:Health Science
コンピューターサイエンス:Computer Science
学士号が4年制大学を卒業したときに得られる学位。
准学士号 Associate’s degree
経営学:Business Administration
健康科学:Health Science
コンピューターサイエンス:Computer Science
准学士号は2年制大学を卒業したときに得られる学位。
学位なしプログラム
経営学:Business Administration
健康科学:Health Science
コンピューターサイエンス:Computer Science
英語学習:English as a Second Language
学位は取れませんが、普段の生活でプラスアルファで学びたいときにいいかもしれません。
特にプログラミングは始める前に一旦ここで試してみるのもいいかも!
生徒も教授も国際色が豊かすぎるUopeople
入学前の勝手なイメージではアフリカ系の方が多いのかな?と思っていました。なぜならその時の卒業生インタビューにはアフリカ出身の方が多かったから。
実際に入学して授業を受けてみるとこんな感じ↓
北米(アメリカ・カナダ):25%
アフリカ系:20%
中東系:15%
ヨーロッパ:12%
東南アジア:10%
南米:10%
東アジア(日本・韓国・中国):5%(日本人は私以外にいるかいないか)
オセアニア(オーストラリア・ニュージーランド):3%
こんなに色んな国の人々がいるなんて正直びっくり!
1位はアメリカですね!(カナダの方はそんなにいないかも)
アメリカは教育の格差と言って、大学へ進学できる人とできない人が極端です。
勉強したいのにお金がない、仕事しながらじゃないと通えないというかたが多い。
Uopeopleは通信大学で学費が無料なのでアメリカ国内の方が比較的多いですね。
ちなみに教授は北米、アフリカ、中東の方が多いイメージです。
本当に学費が無料なの!?
厳密には学費は無料だが、授業を受ける際に発生する登録料が必要です。
・1つの授業をとるごとに$100 (13,000円〜14,000円)
・試験を受ける際に必要な試験管の手配料金として大体$20 (約2000円)
最低でも授業を60以上取らないといけないので、計算すると、
卒業までに66万円は必要ということになります。
公式の目安は$4,860 (680,400円/ $1=140円)なので多く見積もっても
70万円見てたほうがいいかもしれないですね。
費用の支払いペース
上記の費用は、授業が始まり最終試験が終わるまでには支払わないといけません。
例えば、、
1学期(9週間)で3授業とるのであれば、$300 (42,000円/ $1=140円)を
7週目あたりまでに支払わなければいけません。
普通の大学だと料金を何十万円以上の金額をまとめて支払わなければいけないので、
それと比べると働きながら支払いが可能な金額だと思います。
支払い方法:redit Cards or Debit Cards (VISA, MasterCard, Discover or American Express), Western Union, Western Union Global Pay, PayPal, or Cashier’s Checks.
https://www.uopeople.edu/tuition-free/processing-fees/
クレジットカードの支払いがメインとなるので、私も作りました!
流石に年会費まで払えないので、学生でも作れる楽天カードに!!
(費用の支払いは0か5がつく日だとポイント5倍になるのでいつもその日を狙ってます)
奨学金について
奨学金については、日本人は対象にならないと思っていた方がいいかもしれません。
私もいくら安いとはいえ70万円も支払うの大変だなぁと思っていたので、
奨学金も探してみたんですよね。
ただ対象国が限られていたり、収入の面において対象者に当てはまらなかったので断念しました。
詳しくはこちらから
公式:Uopeopleの奨学金の詳細
※英語なので翻訳必要です!
入学方法について
入学に必要なもの
・16歳以上であること
・高校の卒業証明書 ※英語の卒業証明書を発行してもらおう!
・手続き費用の$60(8,400円/$1=40円)
・英語力を証明するもの
┗CEFR:C1かC2/ Duolingo:95以上/ EIKEN(英検):準一級/ IELTS/ PTE:44以上/ TOEFL IBT:61以上/ TOEFL PBT:500以上
┗俗に言うファウンデーションコースもあるので要チェック!試験を受けなくても大学が提供するコースで英語力を満たすことができるよ。*Cランク以上のスコアは必須。
TikTokでも質問をいただきましたが、成績証明書は必要ないのでご安心を!笑
Uopeopleの卒業基準(学士号)
上記が学士取得するための基準となります。
学士とは4年制の大学を卒業した時に得られるものです。
重要なポイント
・120 approved creditsが必要 ※後ほど詳しく解説
・CGPAはトータル平均で2.00以上必要
┗その中でも専攻のコースで最低でも2.00以上が必要
・50学期内での卒業 (1年に5タームあるので10年以内での卒業が必須)
・11個の必須授業を受ける必要がある。
┗コースを登録するときに、Requiredと書かれているものは必須科目!
まとめ
・授業料が無料のアメリカの大学はUniversity of the People
・通信制の大学なので日本からでもOK
・専攻の数は少ない方だけど、修士や准学士号も取れる!
・国際色豊かな学生と教授
・卒業までに必要なトータルの費用は70万円ほど
・入学資格や卒業基準もそれぞれある
大学ランキング、就職支援、活躍している日本人についてはこちらの記事をチェックしてみてね!
ありがとうございました!
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