【学費無料の海外大学】週に少し働くと学費が無料になるアメリカの私立大学

留学
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海外留学したいけど、学費がめちゃくちゃ高くて厳しそうです。
学費が無料の大学なんてないですよね?

LaLa
LaLa

あるある!
週に10時間働くと学費が無料になるアメリカの私立大学があるので紹介するね!

この記事を読むと

・学費無料のアメリカの大学についてわかる。
・Berea Collegeについてわかる。
・アメリカ留学の新しい選択肢がわかる。

その名もBerea College

Berea Collegeはアメリカのケンタッキー州にある4年生の私立大学。

全ての学生、留学生を含めて授業料が無料なのです!!
(通常、留学生は割り増しで授業料が高いところが多いのでこれは必見!)
その代わりに10時間キャンパス内での仕事を行う必要があります。
例えば、食堂や設備管理、学生サービスデスクのお仕事です。

厳密にいうと、年間$45,000~ほどの学費がかかりますが上記のようなサポートがあるので学費無料で通うことが可能です。

大学ランキングは、
世界:2313位/ 14,131位中
アメリカ:624位/ 2,496位中

うん、なかなか悪くない!!
無料だけど質も保っているのは驚きです。

専攻の種類は?

  • 経済学
  • 教育学
  • 生物学
  • 化学
  • コンピューターサイエンス
  • 英語学
  • 美術史
  • 歴史学
  • 国際関係学
  • 数学
  • 音楽
  • 社会学

専攻の詳細はこちらから!

クラスの人数は大体16人程度。教授との距離も近くちょうどいい大きさのコミュニティの中で学ぶことができるので、お互いの関係性も深めることができるでしょう。

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ボランティやサステナビリティの意識も高い!

こちらのBerea Collegeは、地域社会に対する意識が非常に高く、学生に対して積極的に奉仕活動に参加することを促進しています。

さらに、サステナビリティ、つまり持続可能性に対する取り組みも非常に熱心に行っております。太陽光パネルや地熱暖房・冷房など、環境に配慮した施設を多く備えていて、この辺りも学べそうです!

入学条件は??

  1. 高校卒業証明書または同等の資格を取得していること
  2. SATまたはACTのいずれかを受験し、成績を提出すること
  3. TOEFL:80点以上、ILETS:6.5以上、Duolingo English Test:105点以上の英語能力があること。提出必須。母国語が英語である場合は免除されることもある。
  4. 推薦状を提出すること

Berea Collegeは入学面接を行なっております。その結果も入学判断の一部となるので対策が必要かもしれません。

入学の決定については上記の条件だけではなく、学校の成績やエッセイ、リーダーシップやコミュニティ活動の経験、その他の総合的な判断基準に基づいて行われるようです。

入学の申請時期は1月あたりとのこと。

学生寮は?

Berea collegeには学生寮があります。
種類によって異なりますが、年間$10,450~$12,450ほどです。

しかし、経済的な理由で寮の費用の支払いが難しい場合は、家賃免除や寮の種類を変更するなどサポートを提供しているので良心的です。

とにかくこのBerea collegeはお金を理由に勉強を諦めようとしている生徒にはめちゃくちゃ手厚いサポートをしてくれます。

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ファイナンシャル・エイドが経済的な負担を減らす!

Financial Aidとは主に学費援助のことを表します。

これまでお伝えしたこのBerea collegeの金銭サポートはFinancial Aidと呼ばれています。
お金が理由で勉強を諦めないといけない人に対して、必要金額に応じて金銭の支援を提供していることが、この大学の最大のおすすめポイントです。

入学前の手続きが必要となるので、詳しくはこちらをご覧ください。

まとめ

・Berea collegeはアメリカの無料で通える私立大学。
・金銭面でのサポートがめちゃくちゃ手厚い!
・サステナビリティ活動や、ボランティア活動など興味のある方にもおすすめ。
・専攻も豊富で大学ランキングも悪くないので、質も保たれている。

ありがとうございました!

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